マーケット市況情報

2015年06月30日 10時00分

週報(6/22〜6/26)2015年06月30日 10時00分

1080ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、ギリシャの債務問題が進展を見せたとの観測を背景とした金相場の下落につられ軟調に推移したことで、前週安値の1070ドル台前半を割り込むと損切りから1060ドル近辺まで売り込まれました。しかし、安値拾いから1070ドル台後半まで買い戻されると、ギリシャの債務問題でギリシャ側が金融支援に対して合意しなかったことによる金相場の上昇につられ、プラチナ相場も1080ドル近辺まで買い進まれ越週しました。

1190ドル台後半でスタートした先週の金相場は、22日に行われたユーロ圏首脳会議にて、ギリシャ側から新たな提案が提出されたことにより、デフォルトに対して楽観的な見方が広がり1180ドル台中盤まで下落すると、米国経済指標が市場予想を上回ったことで1170ドル近辺まで続落しました。その後、ギリシャの金融支援に関して合意に至らなかった警戒感により反発するも、米経済指標が市場予想を上回ったことで売り買いが交錯し1170ドル近辺を推移しました。週末には米経済指標が市場予想を上回ったことで一時1170ドルを下回るも、安値拾いから買い戻され1170ドル近辺にて越週しました。

16.10ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、ギリシャのデフォルト危機が後退したとの見方を背景とした金相場の下落につられ16ドルを割り込むと、損切りから続落し15.80ドル近辺まで下落しました。その後、安値拾いから買い戻され15.90ドル台後半まで反発しましたが米経済指標が市場予想を上回ったことによる金相場の下げに嫌気し15.70ドル台中盤まで下がり越週しました。

122.70円近辺でスタートした先週の為替相場は、米経済指標が市場予想を上回ったことからドルが買われ123円を突破すると、パウエルFRB理事が利上げに関して強気な姿勢を示したことからドルが買われ一時124.20円近辺まで推移しました。その後も米GDPの確報値が速報値を上回ったことで、ドルが買い進まれ124.50円近辺まで推移しました。しかし、ギリシャの債務問題に対して合意されなかったことや、米金利が低下したことを背景に123.50円台まで円が買い戻されました。週末には米経済指標が市場予想を上回ったことや米長期金利が上昇したことを受けてドルが買われた事で123.80円近辺まで推移し越週しました。