マーケット市況情報

2015年06月23日 10時00分

週報(6/15〜6/19)2015年06月23日 10時00分

1090ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、原油相場の下落等を背景に1080ドル近辺まで下落するも米各経済指標が市場予想を下回ったことを背景とした金相場の上昇につられ1090ドル台中盤まで反発しました。その後、米経済指標が市場予想を上回ったことによる金相場の下落につられ1070ドル近辺まで下落しましたが、米連邦公開市場委員会(FOMC)後のイエレンFRB議長の会見で利上げ時期に関して慎重姿勢が示されたことによるドル安や、ギリシャのデフォルト懸念を背景とした金相場の上昇につられたことで1090ドル台中盤まで上昇しました。週末には損失確定の売りにより一時1080ドルを割り込むもドル安を背景に1080ドル台中盤まで値を戻し越週しました。

1180ドル近辺でスタートした先週の金相場は、米各経済指標が低調だったことによる米経済減速懸念やギリシャのデフォルト懸念から1190ドル近辺まで上昇するも、その後の米経済指標が市場予想を上回ったことから上げ幅を削り1170ドル台中盤まで下落すると米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にした様子見ムードから1180ドルを挟む展開で推移しました。そして、同会合後のイエレンFRB議長の会見で利上げに関して慎重な姿勢が示されたとの判断からドル安に推移したことや、ギリシャのデフォルト懸念が強まったことによる買いから1205ドル近辺まで上昇し越週しました。

15.90ドル台後半でスタートした先週の銀相場は、米各経済指標が市場予想を下回ったことを材料とした金相場の上げにつられ16.30ドル近辺まで上昇しましたが、利益確定の売りにより上げ幅を削り15.90ドル台後半まで下落しました。その後もドル安やギリシャのデフォルト懸念を背景とした金相場の上げにつられ16.50ドル近辺まで上昇するも投機筋を中心とした利益確定の売りなどに上げ幅を削り16.10ドル近辺まで下落し越週しました。

123.40円近辺でスタートした先週の為替相場は、米各経済指標が軒並み低調な結果だったことからドルが売られたものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが漂い123.40円台後半から123.50円台前半を推移しました。その後、同会合で利上げに関して2回行うとの可能性が示唆されたことからドル高に推移したことで124.50円近辺まで一時円安に推移しました。しかし、イエレンFRB議長の会見で利上げに関して慎重姿勢を示したことからドルが売られ123.50円近辺まで推移すると、その後も米消費者物価指数が市場予想を下回ったことからドルが売られ122.70円台中盤まで推移し越週しました。