マーケット市況情報

2015年05月12日 10時00分

週報(5/7〜5/8)2015年05月12日 10時00分

1130ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は金相場の上昇を背景に1150ドル台中盤まで上昇しました。しかし、月曜からの上げに対しての利益確定売りから1130ドル近辺まで下落しました。週末にかけて発表された米雇用統計が若干市場を下回ったものの概ね改善の兆しがみえたことによる、米経済の復調期待感から1140ドル台中盤まで上昇し越週しました。

1170ドル台後半からスタートした先週の金相場は、ドル安や原油相場の上昇を背景に1190ドル近辺まで上昇すると、ギリシャの債権問題も追い風となり一時1190ドル台後半まで上昇しました。しかし、1200ドルを越えられなかったことによる失望売りにより一転して軟調に推移し1190ドルを割り込むまで下落しました。その後も週末に発表される雇用統計を前にしたポジション調整から売られたあとは様子見ムードが漂い1185ドルを挟む展開となりましたが、発表後市場予想を若干下回ったことが敏感に反応し1190ドル台中盤まで上昇するも失業率が若干回復しているなどから売り戻され1180ドル台後半にて越週しました。

16.10ドル台後半でスタートした先週の銀相場は金相場の上昇に好感し16.80ドル近辺まで上昇しましたが利益確定の売りにより16.40ドル近辺まで下落すると、週末に発表される米雇用統計への様子見ムードが強まったことで16.40ドル近辺から16.60ドル近辺の狭いレンジで推移しました。その後金相場の下落に嫌気した売りにより16.20ドル近辺まで下落したものの発表後は買い戻されたことで16.50ドル近辺まで上昇し越週しました。

120.20円近辺でスタートした先週の為替相場は、日本が6日まで休日だったことから大きな値動きはありませんでしたが、米雇用統計の前哨戦となるADP雇用統計が市場予想を下回ったことに対する警戒感から119.20円近辺までドルが売られ円が買い戻されました。その後、急激な円高に対する調整から119.60円近辺まで値を戻しましたが週末に発表された米雇用統計の内容が市場予想を若干下回ったことが警戒され一時円高に振れるも、失業率などが改善したことから急速に円安となり120円を一時突破したあと、利益確定の売りにより119.90円近辺まで推移し越週しました。