マーケット市況情報

2015年05月08日 10時00分

週報(4/27〜5/1)2015年05月08日 10時00分

1120ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、米経済指標悪化やギリシャ不安を材料に週半ばにかけて1160ドル台まで上昇しました。しかしその後、金相場の反落から手仕舞売りが進んだことから週末にかけて軟調に推移し、1130ドル近辺まで下落して越週しました。

1175ドル近辺でスタートした先週の金相場は、前週末の急落に対する押し目買いやギリシャ債務問題への懸念、米消費者信頼感指数低下や第1四半期GDPが市場予想を下回ったことによる米利上げ先送り観測などから週前半は堅調に推移し、一時1210ドル台半ばまで上昇しました。しかしその後開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)後の声明で6月利上げの可能性を排除しなかったことから下落に転じると、米雇用関連指標などの経済指標が軒並み市場予想を上回ったことからその後も軟調に推移し、1170ドル台半ばで越週しました。

15.6ドル台半ばでスタートした先週の銀相場は、金相場の上昇を材料に週半ばにかけて堅調に推移し、一時16.7ドル台後半まで上昇しました。しかしその後は利益確定売りなどから伸び悩み、16.1ドル近辺まで下落して越週しました。

118.90円近辺でスタートした先週の円相場は、日本のゴールデンウイークで取引量が限られる中、米長期金利上昇から119.40円近辺までドルが買われるも、その後発表された米第1四半期GDPが市場予想を下回り再度118円台まで円高ドル安が進みました。その後は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて119円をはさんだ動きとなった後、米GDPが市場予想を下回ったことが再度材料視され、118.60円近辺まで円高ドル安が進みました。その後、FOMC後の声明で6月利上げの可能性が排除されなかったことからドルが買い戻される展開となると、翌日発表の米週間失業保険申請件数が15年ぶりの低水準となり、予想以上の賃金上昇も確認できたことが好感され、120円目前までドルが上昇しました。さらに週末には米長期金利の上昇を材料としたドル買いから120円を突破し、120.20円近辺まで円安ドル高が進んで越週しました。