マーケット市況情報

2015年04月28日 10時00分

週報(4/20〜4/24)2015年04月28日 10時00分

1175ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、前週までの上昇に対する利益確定売りや金相場の下落を材料に週初に1150ドル近辺まで下落しました。その後は押し目買いなどから一時1160ドルを回復するも週半ばにはドル安や金相場の下落を嫌気した投機筋の売りから1130ドルを割り込み、そのままの水準で越週しました。

1205ドル近辺でスタートした先週の金相場は中国の預金準備率引き下げなどを材料に上昇して始まるも1210ドルを前にドル高や株式相場の上昇を受けて反落し、1200ドルを割り込みました。その後週半ばにかけてギリシャの債務不履行への懸念から一時1200ドルを回復するも米中古住宅販売の増加を受けた米景気回復期待から1185ドル近辺まで下落しました。その後は米新築住宅販売が市場予想を下回ったことや雇用関連指標の悪化から反発するも1200ドルに届かず反落すると米ナスダック指数が最高値を更新するなど世界的な株高基調から週末にかけて軟調に推移し、1180ドル近辺で越週しました。

16.35ドル近辺でスタートした先週の銀相場は週を通しておおむね金相場動向に影響される相場展開となりました。週初に16ドルを割り込んだ後、週半ばにかけて一時16ドルを回復する局面もありましたが、週末にかけて軟調に推移し、15.70ドル近辺で越週しました。

118.80円近辺でスタートした先週の円相場は、週初にギリシャの債務不履行への懸念によるリスク回避の円買いから一時118.60円近辺まで円高が進みました。しかしその後は世界的な株高や米長期金利上昇、米中古住宅販売の改善を材料とした円売・ドル買から週後半に一時120円を回復しました。しかしその後は米新築住宅販売が市場予想を下回ったことや雇用関連指標の悪化を材料に円高基調に転じると週末発表の米耐久材受注で変動幅の大きい輸送関連を除いた受注額が市場予想を下回り、早期利上げ観測の後退や米長期金利低下から119.00円近辺まで円高が進んで越週しました。