マーケット市況情報

2015年04月21日 10時00分

週報(4/13〜4/17)2015年04月21日 10時00分

1160ドル台後半からスタートした先週のプラチナ相場はドル高を背景とした金相場の下落につられ1150ドル近辺まで下落すると投機筋を中心とした損切りから1130ドル台中盤まで下落しました。その後押し目買いから反発すると、原油相場の上昇や欧州の新車登録台数が市場予想を上回ったことから1170ドル近辺まで続伸しました。週末にかけてギリシャ経済の問題を背景とした欧州経済の不安から軟調に推移するもののドル安により下支えされたことで1170ドル台中盤にて越週しました。

1205ドル近辺でスタートした先週の金相場は大きな材料がない中、ドル高を背景に軟調に推移し1190ドルを割り込むと損切りから1180ドル台前半まで売り込まれましたが、米3月小売売上高が市場予想を下回ったことを背景に1200ドル台まで反発しました。その後発表された米各経済指標も軒並み市場予想を下回ったことから早期利上げ観測が後退し1210ドル近辺まで上昇しました。週末には利益確定の売りから軟調に推移するもののギリシャ懸念を背景とした欧州経済の不安が下支え材料となり1205ドル近辺にて越週しました。

16.40ドル近辺でスタートした先週の銀相場はドル高や中国の各経済指標が市場予想を下回ったことを背景とした中国経済の減速懸念を背景に一時16ドルを割り込むまで下落しました。しかし、米各経済指標が軒並み低調なことを背景とした金相場の上昇に銀相場もつられ16.40ドル台中盤まで反発しましたが利益確定の売りから16.30ドル近辺まで下落し越週しました。

120.20円近辺でスタートした先週の為替相場は、米3月小売売上高が市場予想を下回ったことから早期利上げ観測が後退し119.05円近辺まで円が買い戻されました。その後も中国の経済指標が低調だったことから円が買い戻され118.70円台中盤まで円高に推移しましたが、急な円高に対する利益確定の売りにより119.70円台中盤まで反発しました。しかしその後発表された米国の各経済指標が軒並み低調だったことや米株式市場が下落したことを背景にリスク回避から118.90円近辺まで円が買い戻され越週しました。