マーケット市況情報

2015年04月07日 10時00分

週報(3/30〜4/3)2015年04月07日 10時00分

1130ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、米経済指標が市場予想を上回ったことを背景としたドル高の影響から1110ドル台中盤まで下落しましたが、売られ過ぎ感による買い戻しや欧州経済指標が市場予想を上回ったことによる欧州経済の回復期待感から堅調に推移すると、米ADP民間部門雇用者数の結果を背景とした金相場の上げにつられ1160ドル台中盤まで上昇しました。その後、原油相場の下落や週末に発表される米雇用統計を前にしたポジション調子の売りにより軟調に推移し1160ドル近辺まで下落しましたが、イースターにより大きな値動きがなく同値近辺にて越週しました。

1190ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、米国2月個人消費支出等の各経済指標が市場予想を上回ったことを背景としたドル高の影響から1180ドル近辺まで下落しましたが、米ISM製造業景況指数や週末に発表される米雇用統計の前哨戦ともなる米ADP民間部門雇用者数の経済指標が市場予想を下回ったことで、最近芳しくない米各経済指標に対しての米経済回復への警戒感から1210ドル近辺まで買い戻されました。その後、週末に米雇用統計が発表されましたが香港や欧州、米国市場がイースターにより休場となっていたことから大きな値動きはなく1205ドル近辺にて越週しました。

16.90ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の下落に嫌気し16.50ドル近辺まで下落しましたが、押し目買いや米ADP民間部門雇用者数等の各経済指標が市場予想を下回ったことを背景とした金相場の上昇に好感し17ドルまで反発しました。しかし、17ドルを大きく超えることに失敗したことによる失望感や米雇用統計を前にしたポジション調整の売りにより16.70ドル近辺まで下落するとイースターの休場により大きな値動きがなく16.80ドル近辺にて越週しました。

119.10円近辺でスタートした先週の為替相場は、米経済指標が好調だったことからドル高に推移したことで120.20円近辺まで円安に推移しましたが、米ISM製造業景況指数や米ADP民間部門雇用者数等の米経済指標が市場予想を下回ったことから、週末に発表される米雇用統計の結果への警戒感により119.40円近辺まで買い戻されました。その後、米雇用統計を前にしたポジション調整により売り買いが交錯しましたが発表後は、公表された雇用者数が市場予想を大幅に下回ったことを背景に119.05円近辺まで円が買い戻され越週しました。