マーケット市況情報

2015年02月24日 10時00分

週報(2/16〜2/20)2015年02月24日 10時00分

1210ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は1220ドルにチャレンジするものの届かなかったことによる失望売りから軟調に推移すると金相場と同様に中国の旧正月を前にしたポジション調整の売りにより軟調に推移し1170ドル近辺まで下落しました。その後急落に対しての反発から1180ドル台中盤まで値を戻しましたがドル高の影響により1160ドル台中盤まで下落しました。その後、米早期利上げ観測が後退したことを背景とした金相場の上昇につられ1180ドル台中盤まで反発しましたが、急伸による利益確定の売りやドル高を背景に一時1160ドル台中盤まで下落しました。週末にかけて米経済指標が市場予想を上回ったことから一時反発するも、金相場の下落につられ1170ドル近辺まで下落し越週しました。

1220ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、月曜米国市場が祝日だったことから薄商いとなり1230ドル近辺から1230ドル台中盤の狭いレンジで推移しましたが、休み明けは中国の旧正月を前にしたポジション調整の売りにより急落し1210ドル近辺まで下落しました。その後ユーロ圏財務会合においてギリシャへの金融支援をめぐる交渉に関して楽観的な見方が広まったことを背景に一時1200ドルを割り込みましたが、ドイツがギリシャへの支援を拒否したとの報道や連邦公開市場委員会(FOMC)議事録において利上げに対して慎重的な見方をする意見が出ていたことにから早期利上げ観測が後退し1220ドル近辺まで反発しました。週末にかけてギリシャへの支援が4ヶ月延長で合意されたことを受けて1205ドル近辺まで下落し越週しました。

17.40ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、月曜は米国が祝日だったことから金相場と同様に大きな値動きなく17.30ドルを挟む展開となりました。しかし、休み明けは中国の旧正月を前にした手仕舞い売りにより下落した金相場につられ16.40ドル近辺まで下落しました。その後押し目買いから16.50ドル台中盤まで反発するとドイツのギリシャ支援拒否や連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表内容を材料とした金相場の上昇に好感し16.80ドル近辺まで上昇しましたが、米国の経済指標が市場予想を上回ったことで上げ幅を削る流れとなりました。週末にかけてはギリシャ支援延長を背景とした金相場の下落に嫌気し16.30ドル近辺まで下落し越週しました。

118.60円台中盤でスタートした先週の為替相場は、米国が祝日だったことを受けて118.50円近辺から118.60円台近辺の狭いレンジで推移しましたが、休日明けは前週末の急激な円高に対する利益確定の売りや米国の長期金利が上昇したことに対する日米の金利格差を背景とした売りにより119.30円近辺まで円が売られました。その後連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で利上げに対して慎重であるとの内容だったことから利上げ観測が後退したとの見方から円が118.60円近辺まで買い戻されましたが、ギリシャの債務支援が延長されたことや米株式市場が上昇したことを背景に119.10円近辺まで売られ越週しました。