マーケット市況情報

2015年02月10日 10時00分

週報(2/2〜2/6)2015年02月10日 10時00分

1230ドル台中盤でスタートした先週のプラチナ相場は、ドル高を背景に1220ドル台後半まで下落しましたが、原油相場が上昇したことや金相場が反発したことにつられ1240ドル近辺まで上昇すると、米株式市場が急伸したことも追い風となり1250ドル台中盤まで上昇しました。しかし、米雇用統計の発表を背景とした金相場の下落につられ1220ドル台中盤まで下落し越週しました。

1280ドル近辺でスタートした先週の金相場は、ドル高を背景に軟調に推移し1270ドル台前半まで下落しましたが、米国経済指標が市場予想を下回ったことで1280ドル台中盤まで反発しました。しかしギリシャの新政権がユーロ圏に対して債務減免要請を撤回したとの報道により安全資産からリスク資産へとシフトしたことで1250ドル台後半まで下落するも押し目買いから反発し1270ドル台前半まで上昇しました。その後、週末に発表される米国雇用統計を見極めたいとの思惑から1260ドルを挟む展開となりましたが、同指標発表内容が失業率は市場予想よりも高かったものの全体的に堅調な内容が示されたことで今年半ばに利上げを行うとの観測が強まったことで1230ドル台中盤まで下落し越週しました。

17.20ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、ドル高を背景に17.05ドル近辺まで下落しました。しかし米国経済指標の結果を材料とした金相場の上昇に好感し一時17.70ドル近辺まで上昇するも利益確定の売りやギリシャ政権の債務減免要請の撤回等を背景に17.10ドル近辺まで下落しました。その後押し目買いやギリシャ政権への欧州の対応に対して不透明感が強くなったことから17.50ドル近辺まで上昇するも、週末に発表される米雇用統計を前に様子見ムードが強まったことから17.30ドルを挟む展開で推移しましたが同指標発表後は金相場の下落につられ16.70ドル台中盤まで下落し越週しました。

117.40円台中盤でスタートした先週の為替相場は、米経済指標が市場予想を下回ったことから円が116.60円台中盤まで買われましたがギリシャ政権が債務減免要請を撤回したとの報道を受けてドルが買い戻され117.70円台中盤まで円安に推移しました。その後、米国株式市場が上昇したことを受けてドル高に推移するものの週末に発表される米雇用統計の前哨戦ともなるADP民間部門雇用統計が市場予想を下回ったことから、市場では直近の経済指標が軒並み悪かったことへの警戒感も相まって117.05ドル近辺まで円が買い戻されました。その後週末にかけて米雇用統計の発表を前に様子見ムードが漂いましたが、発表後は失業率が悪かったものの注目されていた賃金上昇率が大幅に改善されたことにより年央頃には利上げが行われるとの見方が強くなったことで119.10円台中盤まで円が売られ越週しました。