マーケット市況情報

2015年01月14日 10時00分

週報(1/5〜1/9)2015年01月14日 10時00分

1205ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、金相場の上昇を背景に1210ドル台後半まで上昇しましたが原油相場が下落したことを背景に一時1200ドルを割り込みました。しかし欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が追加緩和の可能性に言及したことを背景に切り返し1210ドル台中盤まで上昇すると米自動車販売台数が好調だったことから1220ドル台後半まで買い進まれましたが、ドル高を背景に1210ドル台中盤まで下落しました。その後、米雇用統計を控え様子見の展開となり1220ドルを挟む展開となりましたが、発表後は金相場の上昇を背景に1240ドル近辺まで上昇し越週しました。

1190ドル近辺でスタートした先週の金相場は、ギリシャでの政局不安を背景に安全資産としての需要が高まったことで1210ドル近辺まで上昇すると、欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁が追加緩和の可能性に言及したことや米の各経済指標が市場予想を下回ったことが追い風となり1220ドル台中盤まで上昇しました。しかし、9日発表される米雇用統計の前哨戦となる米ADP雇用統計が市場予想を上回ったこと等から軟調に推移し1210ドル近辺まで下落すると、米雇用統計を控え様子見の展開となり1210ドルを挟む展開となりました。週末に発表された米雇用統計では雇用者数や失業率が市場予想よりも良かったものの賃金の伸び率がマイナスとなったことから利上げへの期待感が弱まったことで1220ドル近辺まで買い進まれ越週しました。

15.80ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の上昇を好感し16.10ドル近辺まで上昇すると、ギリシャの政局不安に対しての安全資産買いや欧州中央銀行(ECB)の追加緩和の可能性への言及を背景に16.60ドル台後半まで上昇しました。その後、利益確定の売りから16.20ドル近辺まで下落すると、週末に発表された米雇用統計の結果を背景とした金相場の上昇に追随し16.50ドル近辺まで上昇し越週しました。

120.50円近辺でスタートした先週の為替相場は、ギリシャによるユーロ圏離脱問題による情勢不安から119.20円台後半まで円が買われると、米各経済指標が軒並み良くなかったことも追い風となり118.10円近辺まで円が買われました。しかし、9日に発表される米雇用統計の前哨戦ともなる米ADP雇用統計が市場予想を上回ったことで一転円が119.50円近辺まで売られると、米雇用統計を控え様子見となり119.50円を挟む展開となりました。その後、米雇用統計の結果を受けて米の利上げが4月まではなくなったとの見方や米株式市場の下落を受けて118.50円台まで円が買い戻され越週しました。