マーケット市況情報

2014年12月24日 10時00分

週報(12/15〜12/19)2014年12月24日 10時00分

1230ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、原油価格や金価格の下落を背景に軟調に推移し1210ドル近辺まで下落しましたが、ロシアルーブルの暴落を受けて現物系を中心に買い戻されたことでプラチナ相場も1220ドル台中盤まで上昇しました。しかし、利益確定の売りや米連邦公開市場委員会(FOMC)で早期利上げ観測が高まったことによるドル高を背景に1190ドル近辺まで下落しました。その後、売られ過ぎ感から1210ドル台中盤まで買い戻されましたがドル高を背景に軟調に推移し1190ドル台中盤にて越週しました。

1220ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、原油価格が大幅に下落したことや16日から開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)において米早期利上げに対して具体的な発言が行われるとの観測から軟調に推移し1190ドル近辺まで下落しましたが、ロシアルーブルの暴落を受けて安全資産としての買いが入り反発しました。しかし、前日の最高値を越えられなかったことによる失望売りから再び1190ドル台中盤まで値を戻すとFOMC会合後の発表で「相当期間」に「辛抱強いアプローチが必要」を加筆したことから早期利上げ観測が高まったことで1180ドル台中盤まで続落しました。その後、スイスがマイナス金利を導入するとの発表があったことを材料に1210ドル台中盤まで上昇するもののドル高を背景に軟調に推移し1190ドル台中盤まで下落し越週しました。

17.05ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の下落に嫌気し16.20ドル近辺まで下落しましたが、金相場の反発を材料に16.60ドル近辺まで値を戻しました。しかし、再び金相場が反落すると嫌気した売りにより16ドルを割り込むと損切りから一時15.50ドル近辺まで下落しました。その後、売られ過ぎ感から買い戻されるとスイスのマイナス金利導入を材料にした金相場の上昇に好感し16.20ドル近辺まで上昇しましたがドル高を背景に反落すると、週末にかけて売り買いが交錯し16.10ドル近辺にて越週しました。

118.50円近辺でスタートした先週の為替相場は、前週末の衆院選で自民が圧勝しましたが織り込み済みだったことから影響はありませんでした。しかし原油相場の下落を受けてリスク回避ムードから117.80円台まで円が買われるとロシアルーブルの大幅な下落を受けたことが後押しとなり115.50円近辺まで買われました。その後、急激な円高による警戒感から117.50円近辺まで買い戻されるとFOMCでの発表を受けたドル買いも追い風となり119.05円近辺まで円が売られました。週末にかけても米株高を受けて119.50円近辺まで円が売られ越週しました。