マーケット市況情報

2014年12月16日 10時00分

週報(12/8〜12/12)2014年12月16日 10時00分

1220ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は前週末の下落に対しての反発やドル安を背景に堅調に推移し1230ドル台中盤まで上昇しましたが、中国株式市場が大幅に下落したことを受けて軟調に推移しました。その後、金相場の急伸や原油相場の反発に好感したことで投機家を中心に買い戻され、1250ドルを一時突破した後、利益確定の売りから軟調に推移するものの中国の自動車販売台数の増加を材料に反発しましたが前日の高値を越えられなかったことから失望売りが入り1230ドル近辺まで下落しました。週末にかけて投機筋を中心に買われたことで一時1240ドル台中盤まで上昇しましたが、原油相場の下落を背景に軟調に推移し1230ドル近辺まで下落し越週しました。

1190ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、前週末の下落に対しての押し目買いやドル安を背景に堅調に推移し1210ドル近辺まで上昇すると、中国の株式市場下落に伴う景気後退懸念を背景とした世界的な株安やギリシャの政局不安が再燃したことによる警戒感から買い戻され1240ドル近辺まで急伸しました。その後、利益確定の売りから軟調に推移した後、押し目買いにより上昇に転じましたが、前日の高値を試みるも失敗したことによる失望売りから軟調に推移すると米小売売上高等の各経済指標が好調だったことが嫌気し1210ドル台中盤まで下落しました。週末にかけて押し目買いやドル安により1230ドル近辺まで反発しましたが、原油相場の下落につられたことで軟調に推移し1220ドル台中盤にて越週しました。

16.30ドル台近辺でスタートした先週の銀相場は、前週末の下落を引き継ぎ軟調に推移するものの金の反発やドル安を背景に堅調に推移し16.40ドル近辺まで上昇すると、金相場の急伸を材料に17. 20ドル近辺まで続伸しました。その後、売り買いが交錯したことで17.10ドルをはさんだ展開となりましたが、週末にかけて金相場の下落に嫌気した売りにより軟調に推移し17.05ドル近辺まで下落し越週しました。

121.40円近辺でスタートした先週の為替相場は、前週末の円売りの勢いを引き継いだものの、利益確定からドルが売られたことや米株式市場が反落したことを材料に120.20円近辺まで円が売られました。その後、中国や欧州を中心とした世界的な株安による警戒感から円が安全資産として買い戻されたことで一時118円を割り込みましたが、週末の衆院選での与党圧勝観測など円売り圧力が根強いことを背景に再び切り返し119.90円台まで円が売られました。しかし、日経平均が大幅に下落したことや中国の消費者物価指数が市場予想を下回ったことなどからリスク回避の動きが強くなり117.40円近辺まで円が買い戻されました。その後、米小売売上高が市場予想を上回ったことや、米株式市場が反発したことを背景に119.50円近辺までドルが買い戻されましたが、週末に行われる日本の衆議院選挙の結果を見極める思惑から円が118.60円近辺まで調整で買い戻され越週しました。