マーケット市況情報

2014年10月28日 10時00分

週報(10/20〜10/24)2014年10月28日 10時00分

1250ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、押し目買いに加え、米利上げ先送り観測の後退、ドル安や金相場の上昇などを材料に週前半にかけて堅調に推移し、一時1285ドル近辺まで上昇しました。しかしその後はドル高や金相場の下落を材料に下落に転じた後は投機筋の利益確定売りなどから一時1240ドル台後半まで大きく下落しました。週末にかけては押し目買いなどを材料に一時1260ドル台半ばまで上昇するもその後はドル高や金相場の反落、週末を控えた手仕舞い売りから反落し、1250ドル近辺で越週しました。

1230ドル台後半でスタートした先週の金相場は、ドル安に加え週明けの米株が下落して始まったことで1240ドル台まで上昇した後も世界的な景気不透明感による米早期利上げ観測の後退から週前半に一時1255ドル近辺まで上昇しました。しかしその後はドル反発や米物価関連指標発表で低い物価上昇率が確認されたことから下落に転じ、その後も発表された中国や欧州の経済指標が好結果となったことや米主要企業の四半期決算が好調であったことから世界経済先行き不透明感が後退し、一時1220ドル台後半まで下落しました。週末にかけては押し目買いや米国ニューヨークでの新たなエボラ熱患者発生から反発するも一時1235ドル近辺まで上昇するも好調な米住宅関連指標などを背景に伸び悩んで、1230ドル近辺で越週しました。

17.3ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、世界経済の先行き不透明感やそれに伴う米早期利上げ観測の後退から金相場同様に堅調に推移し、一時17.6ドル台後半まで上昇しました。しかしその後は週後半にかけてドル高や金相場の下落を材料に17.1ドル台まで下落した後、週末には押し目買いなどから一時17.3ドル台後半まで反発するも金相場同様に上げは続かず、17.1ドル台後半まで下落して越週しました。

107.00円近辺でスタートした先週の為替相場は、世界景気先行き不安を材料に米利上げ先送り観測からドルが売られ、週前半に一時106.3円近辺まで円が買われました。しかしその後は米住宅関連指標改善や米金利上昇、米株上昇を材料に円は下落に転じ、その後も世界経済先行き不透明感の後退による米株上昇、米長期金利上昇を材料にドルが買われ、週後半にかけて108.3円近辺まで円は下落しました。週末にかけては翌週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて値動きの乏しい展開となり、108.2円近辺で越週しました。