マーケット市況情報

2014年10月21日 10時00分

週報(10/13〜10/17)2014年10月21日 10時00分

1270ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、産業用、宝飾用など実需筋の買いや金相場の上昇を材料に週前半に一時1270ドル台後半まで上昇しました。週半ばには金相場の下落を材料とした投機筋の売りから1220ドル台前半まで下落するも米小売関連指標悪化を材料としたドル安などを材料に大幅反発し、再度1270ドル台後半まで上昇しました。その後は世界的な景気後退による需要減少への懸念から一時1240ドル近辺まで伸び悩むも週末にかけては押し目買いなどから反発し、1260ドル近辺まで上昇して越週しました。

1230ドル近辺でスタートした先週の金相場は、世界経済低迷への懸念を背景とした株安基調や米早期利上げ観測の後退から堅調に推移し、週初に一時1230ドル台後半まで上昇した後は1230ドルを挟んだ相場展開となり、週央には利益確定売りなどから一時1220ドル台前半まで下落するも、米小売関連指標などの経済指標が市場予想を下回ったことで景気先行き懸念による米株急落やドル安を受けた買いから反発し、1250ドル近辺まで大幅反発しました。その後はドル反発に加え、週末には米住宅関連指標が市場予想を上回ったことによる安心感から米株が大幅反発したことを材料に1230ドル台後半まで下落して越週しました。

先週の銀相場は17.5ドル近辺でスタートした後、概ね金相場動向に左右される相場展開となりました。週前半は17ドル台半ばでの相場展開となった後、週央には金相場に下落を材料に一時17.0ドル目前まで下落しましたが、その後は米小売関連指標悪化を材料に景気先行き不安からドルが下落、金相場同様に反発したことから一時17.8ドル近辺まで上昇しました。その後週末にかけては米ドルの反発や米株相場の落ち着きから反落し、17.3ドル近辺で越週しました。

107.50円近辺でスタートした今週の為替相場は、米早期利上げ観測の後退や日米金利差の縮小から週前半に一時106.6円近辺まで円が買われた後、週半ばにはドルの押し目買いから一時107.5円近辺まで円が下落するも、その後発表された米小売関連指標など複数の経済指標が市場予想を下回ったことで米景気先行き不安から円高ドル安方向に推移し、一時105.2円近辺まで円は急騰しました。しかしその後週末にかけてはドルの押し目買いや米住宅関連指標が市場予想を上回ったことによる米株反発から106.9円近辺まで円安が進んで越週しました。