マーケット市況情報

2014年09月30日 10時00分

週報(9/22〜9/26)2014年09月30日 10時00分

1330ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、米株式市場の下落を材料に一時1330ドルを割り込むも、米軍のシリア空爆を受けた金相場の上昇を材料に1340ドル台後半まで上昇しましたが、ドイツの経済指標が市場予想を下回ったことによる欧州経済の先行き懸念から軟調に推移し、1300ドル近辺まで下落しました。その後、米株式市場が急落したことによる金相場の上昇を材料に1320ドル近辺まで買い戻されるものの、投機筋を中心に1310ドル近辺まで売られ越週しました。

1210ドル台中盤でスタートした先週の金相場は、米株式市場の下落を背景に買い戻されると、米軍がシリア領内での空爆を実施したとの報道が買いを後押しし1230ドル台中盤まで上昇しました。しかし、米新築住宅販売件数が市場予想よりも良かったことやドイツの経済指標が市場予想を下回ったことによる欧州経済の不透明感から対ユーロでドル高に推移したことを材料に金相場は軟調に推移し、1210ドル近辺まで下落。しかし、米株式市場が大幅に下落すると買い戻され1230ドル台中盤まで上昇しました。その後、米第2四半期のGDP確定値が上方修正されたことを材料に週末は下落し1220ドル近辺にて越週しました。

17.90ドル台中盤でスタートした先週の銀相場は、当初は前週からの下げの勢いを引き継ぎ17.30ドル台中盤まで下落しましたが、押し目買いから買い戻されると米軍のシリア空爆がサポート材料となり一時18.00ドルを回復しましたが、米経済指標が市場予想を上回ったこと等を材料にした金相場の下落に嫌気した売りにより再び17.30ドル台中盤まで下落しました。その後、金相場が上昇すると追随し17.70ドル近辺まで上昇すると、米第2四半期のGDP確定値が上方修正されたことを背景とした金相場の下落を材料に一時軟調に推移するものの、押し目買いから値を戻し17.70ドル近辺にて越週しました。

109.10円近辺でスタートした今週の為替相場は、ドルの利益確定の売りにより前週からのドル買いが一服し、108.60円台まで円が買い戻されると米軍のシリア空爆を受けたリスク回避から108.20円台まで円が買い進められましたが、米の新築住宅販売件数が市場予想よりも良かったことを背景に再び109.10円台まで売られました。週後半にかけて米の株式市場が急落したことから、リスク回避により108.50円台まで円が買い戻されましたが、米の第2四半期のGDP確定値が上方修正されたことを材料に再び109.20円台まで売られ越週しました。