マーケット市況情報

2014年09月17日 10時00分

週報(9/8〜9/12)2014年09月17日 10時00分

1410ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、ドル高や金相場の下落などを背景に1390ドル近辺まで下落した後、押し目買いから1390ドル台後半まで反発しましたが、ロシアとウクライナの停戦合意による供給不安の緩和を材料に1380ドル近辺まで下落しました。その後も、ドル高を背景とした金相場の下落を材料に1370ドルを割り込むとウクライナ東部に駐留していたロシア軍の7割が撤退したとの報道で供給不安が一層和らいだとの見方から1360ドル近辺まで下落しました。週末には、米の経済指標が好調だったことによる早期利上げ観測から1350ドル近辺まで下落するものの、翌週行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にしたポジション調整により買い戻され1370ドル台前半にて越週しました。

1270ドル近辺でスタートした先週の金相場は、前週末に発表された米の雇用統計が市場予想を下回る結果でしたが、他の経済指標が軒並み好調なことから16日から行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)で、早期利上げを示唆するような発表が行われるとの見方を背景に軟調に推移し、一時1250ドルを割り込むものの押し目買いから1250ドル台後半まで値を戻しました。その後は、米経済の回復期待によるドル高やロシアとウクライナの停戦による手仕舞い売りから週半ばには1240ドル近辺まで下落した後も、週末に発表された米の小売売上高も市場予想を上回った結果となったことで軟調に推移し、1230ドル近辺にて越週しました。

19.20ドル台近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の下落を嫌気し18.90ドル近辺まで売られました。その後、実需を中心に買い戻されたことで19.10ドル近辺まで上昇しましたが、米の経済指標が好調なことによるドル高を受けた金相場の下落に嫌気した売りにより18.50ドル近辺まで下落すると翌週行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)を前にしたポジション調整により買い戻され18.50ドル台中盤にて越週しました。

105.10円近辺でスタートした先週の為替相場は、前週末に発表された米の雇用統計が市場予想を下回る結果だったものの、他の経済指標は軒並み好調な事から米国が早期利上げを行うとの見方が強い事から106.50円近辺まで売られました。また、ウクライナとロシアの停戦合意によるロシア軍の一部撤退を背景とした地政学的リスクの低下もドル買いを加速させ106.80円台後半まで円が売られると、週末に発表された米の小売売上高が市場予想を上回った事で107.30円台まで売られ越週しました。