マーケット市況情報

2014年08月15日 10時00分

週報(8/4〜8/8)2014年08月15日 10時00分

1460ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、米の自動車販売台数が好調だったことを材料に1470ドル近辺まで上昇するものの、金相場の下落を材料に軟調に推移し1450ドル近辺まで下落しましたが、ウクライナを中心としたロシアの緊張が高まったことや、金相場の上昇を材料に1480ドル台中盤まで上昇しました。その後、ロシア軍の演習が終了したとの発表が入ると軟調に推移し、1470ドル台中盤まで下落し越週しました。

1290ドル近辺でスタートした先週の金相場は、前週に発表された雇用統計の結果を受けた上昇に対しての利益確定の売りにより軟調に推移し、1280ドル台後半まで下落しました。その後、米経済指標の良好な結果を材料とした売りにより、1280ドル台前半まで下落しましたが、ウクライナ情勢の緊張が高まると一転して買い戻され1300ドル近辺まで上昇しましたが、イラクへの空爆を承認した事から地政学的リスクの高まりにより堅調に推移し1320ドル近辺まで上昇するものの、ロシアがウクライナ国境付近での軍事演習を終了したとの発表が入ると緊張が緩和されたことで1310ドル近辺まで下落し越週しました。

20.30ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の下落に嫌気した売りから軟調に推移し19.80ドル近辺まで下落しました。その後も金相場同様ウクライナ国境付近でのロシア軍の軍事演習やイラクへ米が空爆許可を出した事を材料に堅調に推移し20.10ドル台中盤まで上昇しました。しかしその後は、金相場の下落に嫌気した売りから軟調に推移し、19.90ドル近辺にて越週しました。

102.60円近辺でスタートした先週の為替相場は、前週に発表された雇用統計の結果から円が102.40円近辺まで買われましたが、その後の米の経済指標が良好な結果だったことから、5日には102.90円近辺まで売り込まれました。しかし、ウクライナ国境付近でロシア軍が軍事演習を始めたことや、プーチン大統領が経済制裁を行った国からの農産物を輸入規制するなどの発表を受けて、地政学的リスクの再燃から102.10円近辺まで買い戻されました。その後も、米のイラクへの空爆許可を材料に週末にかけて101.60円近辺まで買い進められるものの、ロシアがウクライナの国境付近での軍事演習を終了したとの発表を受けて円買いが一服し、102.10円近辺にて越週しました。