マーケット市況情報

2014年07月29日 10時00分

週報(7/21〜7/25)2014年07月29日 10時00分

1490ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、当初ウクライナや中東情勢の不透明感を材料に1490ドル台後半まで上昇しましたが、その後は金相場など他資産の相場動向をにらんで小動きとなった後、週後半には米雇用関連指標が市場予想を上回り、欧州や中国の経済指標が改善したことで下落した金相場になびいて一時1460ドル台後半まで下落しました。週末にはウクライナ情勢への懸念や押し目買いなどから反発し、1480ドル台前半で越週しました。

1310ドル近辺でスタートした先週の金相場は当初ウクライナや中東の地政学的リスクから堅調に推移し、1310ドル台後半まで上昇しましたが、その後は米早期利上げ観測や米株上昇を受けて反落すると、週後半には米雇用関連指標が市場予想を上回ったことに加え、欧州や中国の経済指標が改善したことで世界的な景気動向への期待感やウクライナ情勢の一服による手仕舞い売りから1300ドルを割り込み、一時1280ドル台後半まで下落しました。週末には押し目買いに加え、ウクライナ情勢を巡って欧米とロシアの対立激化への懸念から反発し、1300ドルを回復して越週しました。

20.8ドル台後半でスタートした先週の銀相場は金相場の上昇を材料に21.1ドル台半ばまで上昇した後、翌日には20.7ドル台後半まで下落と値動きの荒い相場展開となった後、週後半にかけては20.9ドルを挟んだ狭い範囲内での相場展開となりました。週後半には金相場同様に米早期利上げ時期などから一時20.3ドル近辺まで下落しましたが、週末には押し目買いや金相場の反発を材料に20.8ドル近辺まで上昇して越週しました。

101.3円近辺でスタートした先週の円相場は日本の祝日で緩やかな動きとなった後、週前半には米株上昇などから一時101.6円近辺まで円が売られました。その後は日米金利差縮小やウクライナ情勢などから一時101.3円近辺まで円高が進んだ後、週後半には米雇用関連指標が市場予想を上回ったことで米景気回復への期待感や早期利上げ観測から101.8円近辺まで円が売られたました。週末には翌週の米連邦公開市場委員会(FOMC)や米7月雇用統計発表を控えて小動きとなり、そのままの水準で越週しました。