マーケット市況情報

2014年05月08日 10時00分

週報(4/28〜5/2)2014年05月08日 10時00分

1420ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、週半ばにかけては金相場同様に米景気回復期待から1410ドル近辺まで下落しましたが、ウクライナ情勢緊迫化で1430ドル台前半まで反発しました。その後週末にかけては米連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通りに量的緩和縮小が発表されると再度1410ドル近辺まで下落しましたが、週末にはウクライナ情勢を材料に1440ドル近辺まで上昇して越週しました。

1305ドル近辺でスタートした先週の金相場は、米住宅関連指標改善や米株上昇を材料に週前半に一時1280ドル台後半まで下落しました。その後はウクライナ情勢を巡るロシアと欧米の対立を材料に有事の金買いから一時1300ドルを回復するも、週後半には米連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通りに量的緩和縮小が決定された事で再度1280ドル台後半まで下落した後は、米第1四半期GDPが市場予想を大きく下回り、一時1290ドル台後半まで反発も、米景気回復への期待感から一時1280ドルを割り込みました。週末には米4月雇用統計の非農業部門の就業者数増加幅が市場予想を上回り一時下落するも、ウクライナ情勢の緊迫化を材料に1300ドル近辺まで上昇して越週しました。

19.7ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の下落を嫌気した売りから週前半に一時19.3ドル台後半まで下落しました。その後は一時反発しましたが、週後半にかけても米量的緩和縮小決定などで軟調に推移し、一時18.9ドル近辺まで下落しましたが、週末には金相場同様にウクライナ情勢緊迫化を材料に19.5ドル近辺まで上昇して越週しました。

102.2円近辺でスタートした先週の円相場は、米住宅関連指標改善や米株高を材料に運用リスクをとる流れから一時102.7円近辺まで円安が進みました。その後は日銀金融政策決定会合で金融政策の現状維持が決定されたこと、米連邦公開市場委員会(FOMC)で事前予想通り量的緩和の縮小が決定されたことで円高ドル安の流れとなり、一時102.1円近辺まで円が買われました。その後週末にかけては米4月雇用統計への期待感から徐々に円安傾向となり、発表された雇用統計が市場予想を上回ったことで一時103円をつけましたが、その後はウクライナ情勢緊迫化を材料にリスク回避の円買いから102.2円まで円高が進んで越週しました。