マーケット市況情報

2014年04月22日 10時00分

週報(4/14〜4/18)2014年04月22日 10時00分

1460ドル台半ばでスタートした先週のプラチナ相場は、ウクライナ情勢の緊迫化を材料に上昇し、週初には一時1470ドルを突破しました。その後は米量的緩和縮小継続への思惑や週末のイースター休暇を控えた手仕舞売りから他貴金属相場同様に大きく下落しました。その後週後半にかけてはイースター休暇を前に小動きとなりましたが、週末には南アフリカ鉱山会社2社が組合側に賃上げ案を提示した事を材料にストライキ終結に近づいた事で供給不安解消への期待感から大きく売られ、1410ドル台半ばまで下落して越週しました。

1325ドル近辺でスタートした先週の金相場は、当初ウクライナ情勢の緊迫化を材料に有事の金買いから堅調地合となり、一時1330ドルを突破しましたが、翌日には前日の米小売関連指標に続いて、消費者物価の上昇を材料に米景気回復期待や量的緩和縮小継続観測に加え、前週より上昇が続いていた事やイースター休暇を控えた手仕舞売りから一時1290ドルを割り込む水準まで大きく下落しました。その後はウクライナ情勢の悪化を材料に1300ドルを突破するも米株が堅調に推移した事から積極的に買い進まれる流れとはならず、1300ドルを挟んだ値動きとなりました。週末にかけてはイースター休暇を前に手仕舞売りからやや下落し、1290ドル台半ばで越週しました。

20.0ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、当初は他貴金属相場同様に堅調に推移し、一時20.1ドル近辺まで上昇しましたが、翌日には金相場の下落を嫌気した売りから一時19.2ドル近辺まで大きく下落しました。その後金相場の反発や産業用実需から反発した後は週末にかけて19.6ドル近辺で値動きの乏しい相場展開となり、そのままの水準で越週しました。

101.5円近辺でスタートした先週の円相場は、日経平均の反発を材料に円安傾向に転換した後は米小売関連指標が市場予想を上回ったことによる米景気回復期待や中国の第1四半期GDPが市場予想を上回ったことを好感した日経平均の上昇を材料に週半ばにかけて一時102.3円台後半まで円安が進みました。その後は海外のイースター休暇を控えた手仕舞いから一時101.8円台まで円高が進むも、その後週末にかけては米雇用関連などの経済指標良化を材料に102.4円近辺まで円安が進んで、そのままの水準で越週しました。