マーケット市況情報

2014年04月01日 10時00分

週報(3/24〜3/28)2014年04月01日 10時00分

1430ドル台半ばでスタートした先週のプラチナ相場は、南アフリカの鉱山ストやパラジウム相場の上昇などを材料に一時1440ドルを回復するもその後は金相場の下落を嫌気した売りから下落に転じました。その後も金相場の続落や米経済指標改善による景気回復への期待感を背景としたドル高に加え鉱山ストを材料に買い持ち高を増加させていた投機筋の手仕舞売りなどから週後半には一時1400ドルを割り込みましたが、その後は米株の上昇などを好感した買いから反発し、1410ドル近辺で越週しました。

1330ドル台半ばでスタートした先週の金相場は、ウクライナ情勢が懸念は残るものの沈静化している事に加え、前週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の連邦準備制度理事会(FRB)議長会見で利上げ時期の前倒しが示唆されたことから軟調に推移し、1310ドル近辺まで下落しました。その後は押し目買いや主要七ヶ国がロシアへの制裁強化の警告をしたことで一時下げ渋るも、週後半にかけては米昨年第4四半期GDPなど複数の経済指標が市場予想を上回った事による米景気回復への期待感から軟調に推移し、1300ドルを割り込んで越週しました。

20.3ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週を通して概ね金相場動向に影響された動きとなりました。週初に米早期利上げ観測やウクライナ情勢の沈静化から20ドルを割り込んだ後は週半ばにかけて20ドルを挟んだ小動きに終始しましたが、その後週後半にかけては米景気回復観測からドルが上昇し、一時19.6ドル近辺まで下落しました。しかし週末にかけては押し目買いや金相場の反発を材料に19.85ドル近辺まで上昇して越週しました。

102.3円近辺でスタートした先週の円相場は、週初に日経平均の上昇を材料に一時102.7円近辺まで円が売られるも、その後は週後半にかけて102.3円近辺で比較的値動きの乏しい相場展開となりました。その後26日にはウクライナ情勢で米大統領がロシアに対し強硬姿勢を示したことや米経済指標悪化を材料に一時101.7円近辺まで円高が進むも翌日には米早期利上げ観測や翌週に控える米雇用統計など経済指標への期待感からドルが買われる展開となり、102.85円近辺で越週しました。