マーケット市況情報

2014年02月18日 10時00分

週報(2/10〜2/14)2014年02月18日 10時00分

1380ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、金相場の上昇や南アフリカでのストライキなどに大きく影響されることなく、週前半は1390ドルを挟んだ小動きとなりました。しかし週半ばには米低金利政策への期待感などから上昇に転じ1400ドルを突破、その後も週末にかけて米株や金相場の上昇、南アフリカのストライキによる供給不安が材料視され、1420ドル台後半まで上昇して越週しました。

1260ドル台後半でスタートした先週の金相場は、前週末発表の米1月雇用統計で非農業部門就業者数の伸びが市場予想を下回ったことを材料に上昇して始まった後、翌日開催のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言で米量的緩和縮小ペースを変えないことを表明したことから一時大きく下落するも、長期に渡る低金利政策維持を明確に示した事が好感されたことからその後は反発し、週半ばにかけて1290ドル台半ばまで上昇しました。週後半には米小売関連指標や雇用関連指標が相次いで予想を下回り、昨年11月以来の1300ドルを突破すると、週末にも米製造業関連指標が予想外に低下した事や中国などの現物需要への期待感から続伸し、1320ドル近辺まで上昇して越週しました。

20.0ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週前半に金相場の下落を材料に一時20ドルを割り込むも、週後半にかけては20.3ドル近辺で底堅く推移しました。その後週末にかけては堅調な金相場を好感した買いなどから大きく上昇し、21.5ドル近辺で越週しました。

102.5円近辺でスタートした先週の円相場は、米雇用情勢への先行き不透明感から週前半は一時102円近辺まで円が買われるも、その後は米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受け、米低金利政策長期化との見通しから円が売られ、一時102.7円近辺まで円が売られました。しかしその後週末にかけては米小売関連指標や雇用関連指標、製造業関連指標が相次いで市場予想を下回り、米経済への先行き不透明感からドルが売られ、101.8円近辺まで円が買われて越週しました。