マーケット市況情報

2014年01月15日 10時00分

週報(1/6〜1/10)2014年01月15日 10時00分

1390ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、投機筋の買いから週初に一時1420ドルを突破する水準まで上昇するも、その後は金相場の下落を嫌気した売りなどから週半ばにかけて一時1410ドルを割り込む水準まで下落しました。その後は押し目買いなどから反発し、週後半には生産国の一つであるジンバブエからの供給への懸念により堅調に推移した後、週末発表の米昨年12月雇用統計が予想を大きく下回ったことによるドル安、金相場の上昇から1430ドル台後半まで上昇して越週しました。

1230ドル台半ばでスタートした先週の金相場は、1220ドル近辺まで急落する局面はあったもの、概ね1240ドルを挟んだ値動きとなった後、8日にかけてはドル高や米量的緩和縮小見通し、予想を上回る民間雇用統計を材料に一時1220ドルを割り込む水準まで下落しました。しかしその後は米昨年12月雇用統計発表を週末に控えて様子見ムードとなる中、押し目買いや現物需要への期待感から反発した後、発表された雇用統計で非農業部門就業者の増加幅が予想を大幅に下回ったことで量的緩和縮小のペースが緩やかなものになるとの観測やドル安から反発し、1240ドル台後半で越週しました。

20.1ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、緩やかな動きとなった後、金相場の下落を嫌気した売りから週央にかけて軟調に推移し、一時19.3ドル近辺まで下落しました。しかしその後は押し目買いなどから反発し、週末には発表された米昨年12月雇用統計が予想を大幅に下回ったことを材料に金相場同様に大きく上昇し、20.2ドル近辺まで上昇して越週しました。

104.6円近辺でスタートした先週の円相場は、週初に日経平均の大幅下落を材料に一時104ドルを割り込む水準まで円高が進むも、その後は日経平均の反発や週末の米昨年12月雇用統計が予想を上回るとの思惑から円は反落し、週後半にかけては105円を挟んだ展開となりました。その後週末発表の米雇用統計で失業率が改善したことから一時105.3円近辺まで円が売られるも、直後には非農業部門雇用者増加幅が予想を大きく下回ったことで米量的緩和のペースが緩やかなものなるとの思惑から円が買い戻され、104.2円近辺で越週しました。