マーケット市況情報

2014年01月07日 10時00分

週報(12/23〜12/27)2014年01月07日 10時00分

1330ドル台前半でスタートした昨年末23日のプラチナ相場は、クリスマス休暇を控え、市場参加者が限られる中、1330ドルを挟んだ相場展開となった後、26日から年末にかけては好調な米経済指標を材料に自動車など産業用需要増加への期待感から1370ドル近辺まで上昇して越年しました。今年になっても金相場の上昇を好感した買いから堅調地合を維持し、1400ドルを突破し、1410ドル台半ばまで上昇して越週しました。

1205ドル近辺でスタートした昨年末23日の金相場は、クリスマス休暇を控え模様眺めムードの中、米量的緩和縮小を嫌気した売りから軟調に推移するも、1200ドル近辺では下値をサポートされ反発した後は1215ドル近辺で上値が重くなり、年末を控えた手仕舞売りから反落し、1200ドルをやや上回る水準まで下落して越年しました。今年に入ると旧正月を控えた中国の実需買いや年初で新たに資金を振り向ける動きから大幅反発し、売り持ちポジションの買い戻しも相まって1230ドル台後半まで上昇して越週しました。

19.4ドル近辺でスタートした昨年末23日の銀相場は、そのままの価格帯での取引が続いた後、クリスマス休暇明けに金相場の上昇を好感した買いから一時20ドルを回復しました。しかしその後は年末を控えた持ち高調整から19.4ドル近辺まで下落して越年しました。今年に入って、金相場の上昇を材料に再度20ドルを突破し、20.2ドルまで上昇して越週しました。

104円近辺でスタートした昨年末23日の円相場は、好調な米経済指標を背景とした米量的緩和縮小観測や根強い日銀の追加緩和観測、日米の金融政策の方向性の違いから円安傾向となり、27日には約5年ぶりに105円を突破し、105.4円近辺で越年しました。その後も105.4円近辺での値動きが続きましたが、2日に米株が大きく下落したことで円は一時104円近辺まで上昇しました。しかしその後は米連邦準備理事会(FRB)幹部の発言を受け、米量的緩和が早期に終了するとの観測からドルが買われ、104.9円近辺で越週しました。