マーケット市況情報

2013年12月25日 10時00分

週報(12/16〜12/20)2013年12月25日 10時00分

1360ドル台でスタートした先週のプラチナ相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、週半ばにかけて1360ドル近辺での小動きに終始しましたが、その後に米FOMCで量的緩和縮小が発表されると金相場同様に週後半にかけて軟調に推移し、一時1320ドルを割り込む水準まで下落しました。しかし週末には米GDP上方修正や米株上昇を好感した買いから反発し、1330ドル台後半で越週しました。

1230ドル台後半でスタートした先週の金相場は、週央開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた持ち高調整やドル安などから週初に一時1250ドルを突破するも、その後は米物価関連指標が前月比横ばいとなったことでインフレ懸念の後退から1230ドル台前半まで下落すると、FOMCを控えた様子見気分から値動きの乏しい相場展開となりました。その後FOMCで量的緩和縮小が発表されると金相場は大きく下落し、週後半には約半年ぶりに1200ドルを割り込むも押し目買いから反発した後、週末には米第3四半期GDP上方修正が発表されるも反応薄で、1200ドルをやや上回って越週しました。

19.7ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週初に金相場の上昇を好感した買いから一時20.3ドル近辺まで上昇した後、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えた持ち高調整から週央にかけて20ドルを挟んだ方向感のない相場展開となりました。しかしその後は量的緩和縮小が発表されると金相場の下落を嫌気した売りから一時19.2ドル近辺まで下落するも、その後は押し目買いなどから19.4ドル近辺まで反発して越週しました。

103.2円近辺でスタートした先週の円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見ムードから週半ばにかけて103円を挟んだ小動きに終始しました。その後米FOMCで量的緩和縮小が発表されると米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識した円売ドル買から約5年ぶりに104円を突破し、その後も週末にかけて円安基調となり一時104.6円近辺まで円は下落しました。しかしその後米国債が上昇に転じたことで金利が低下し日米金利差が縮小すると一時103.9円近辺まで円が上昇するも、週末を控えた持ち高調整から104円を回復して越週しました。