マーケット市況情報

2013年12月10日 10時00分

週報(12/2〜12/6)2013年12月10日 10時00分

1360ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、週初に金相場の下落を嫌気した売りから一時1340ドル近辺まで下落するも、その後は押し目買いや米新車販売台数増加、原油相場の上昇などを材料に反発し、週央にはドル安や金相場の上昇を材料に一時1380ドル近辺まで上昇しました。その後は米量的緩和早期縮小観測から軟調に推移し、週後半にかけて1360ドル近辺まで下落した後、発表された米11月雇用統計が市場予想を大きく上回り、金相場同様に乱高下し、1360ドル近辺で越週しました。

1240ドル台後半でスタートした先週の金相場は、週初発表の米製造業関連指標が約2年ぶりの高水準となったことで米国の量的緩和が早期に縮小されるとの見方が強まり、1220ドル近辺まで下落した後、週後半に米国の重要な経済指標発表が相次ぐことから週央にかけて小動きとなりました。その後、4日発表の米民間雇用関連指標が市場予想を上回り、早期量的緩和縮小観測から一時1210ドルまで下落するも、その後のドル安や米株安から大きく反発し、一時1250ドルを回復しました。しかしその後、週末にかけて発表された米第3四半期改定値と米11月雇用統計がともに市場予想を大きく上回ったことで早期量的緩和縮小観測の更なる高まりから軟調となるも、下値の目先のメドと見られている1210ドル近辺では反発し、1230ドル近辺で越週しました。

20.0ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、2日には金相場同様に米量的緩和早期縮小観測から19.1ドル近辺まで下落した後、週半ばに金相場の反発から一時19.9ドル近辺まで上昇するも勢いはなく反落し、19.5ドル近辺で越週しました。

102.5円近辺でスタートした先週の円相場は、米製造業関連指標が約2年ぶりの改善となったことで米量的緩和早期縮小観測から週前半に一時103.4円近辺まで円は下落したものの、その後は量的緩和縮小への懸念から米株など世界の株式が軟調に推移したことでリスク回避の円買いから週後半にかけて円高基調となり一時101.6円近辺まで円は上昇しました。しかしその後発表された米11月雇用統計で非農業部門雇用者数の増加幅が市場予想を上回ったことで米株が反発し、円も102.9円近辺まで下落して越週しました。