マーケット市況情報

2013年12月03日 10時00分

週報(11/25〜11/29)2013年12月03日 10時00分

1380ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、週初にイランの核協議合意を受けて1370ドル台半ばまで下落するも押し目買いなどから週前半には1390ドル近辺まで上昇しました。その後は金相場の下落を嫌気した売りから1370ドル近辺まで下落した後、感謝祭による米市場休場を控えた手仕舞売りから一時1350ドル台前半まで下落しました。その後は押し目買いやユーロに対するドル安、金相場の上昇を受けて反発し、1360ドル台後半で越週しました。

1240ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週初にイランと主要6ヶ国の核協議合意を受けて安全資産としての金は売られ、一時1230ドルを割り込みました。その後はドル安や押し目買いなどから反発するも発表された米住宅関連指標や消費関連指標の多くが市場予想を上回った事で量的緩和早期縮小観測から1250ドルを上回る水準では伸び悩む展開となり、その後も米市場が休場となる感謝祭を控えて1240ドル台での値動きの乏しい展開に終始しました。週末にはユーロに対するドル安や中国での実需への期待感から1250ドル台前半まで上昇して越週しました。

19.8ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、イランの核協議合意を受け、金相場同様に軟調に推移し、一時19.6ドル近辺まで下落しました。その後は金相場の上昇を好感して一時20.3ドル近辺まで上昇するも、米量的緩和早期縮小観測や米祝日を控えた手仕舞売りから週後半には一時19.6ドル近辺まで下落しました。その後週末には金相場の上昇を好感して20.0ドル近辺まで上昇して越週しました。

101.3円近辺でスタートした先週の円相場は本邦輸入企業による円売り観測などから一時101.9円近辺まで円が売られましたが、その後は日経平均の下落などを材料にリスク回避の円買いなどから一時101.1円近辺まで円は買われました。しかしその後は欧米の株高や米景気指標の改善などから再度円は売られ、週半ばに5月以来約半年ぶりに102円を突破しました。その後も米国が感謝祭祝日による休場で取引が限られる中、日経平均の下落で一時円が買われる場面はあるも円の先安観は根強く、週末にかけて円は売られる展開となり、102.4円近辺で越週しました。