マーケット市況情報

2013年11月19日 10時00分

週報(11/11〜11/15)2013年11月19日 10時00分

1445ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、金相場の下落などを材料に週初に一時1425ドル近辺まで下落しました。12日発表の英国ジョンソンマッセイ社発表の需給報告で自動車触媒需要の減少を化学や電気、ガラス、投資需要の増加がカバーし、供給不足が拡大するとの予測を好感した買いから堅調に推移しました。その後も金相場同様に米量的緩和長期化観測や南アフリカ鉱山でのスト懸念から一時1460ドル近辺まで上昇しましたが、週末にはドル高や低調な米経済指標を材料に一時1420ドル近辺まで下落した後、1440ドル近辺まで戻して越週しました。

1280ドル台後半でスタートした先週の金相場は、前週末発表の米10月雇用統計が市場予想を上回ったことを材料に米量的緩和早期縮小観測から週前半に一時1260ドル台前半まで下落しました。その後は米連邦準備制度理事会(FRB)次期議長候補イエレン氏の公聴会での発言を控えて1260ドル台で模様眺めとなった後、同氏が公聴会で経済成長を支えるために金融緩和を続ける意向を示した事で一時1290ドル台半ばまで上昇しました。その後はドル高や株高から一時1280ドル台半ばまで下落しましたが、週末にかけては米経済指標が市場予想を下回った事で量的緩和長期化観測から反落し、1280ドル台後半で越週しました。

21.3ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の下落を嫌気した売りから週前半に一時20.5ドル近辺まで下落しました。しかしその後は金相場同様に米量的緩和長期化観測から上昇に転じ、週後半にかけて一時20.8ドル近辺まで反発しました。週末には金相場の下落などから一時20.5ドル近辺まで下落しましたが、その後は米量的緩和長期化観測に支えられ20.7ドル台前半で越週しました。

99.2円近辺でスタートした先週の円相場は、週初に日経平均上昇や日米金利差拡大を材料に99.8円近辺まで円が売られましたが、その後は一時99.2円近辺まで円は買い戻されましたが、その後は米連邦準備理事会(FRB)次期議長候補イエレン氏の公聴会での発言を控えて持ち高調整から2ヶ月ぶりに一時100円を突破しました。その後の公聴会で同氏が経済成長のために量的金融緩和を維持する重要性を示したことでリスク選考の流れから円は一時100.4円近辺まで円は売られ、100.2円近辺で越週しました。