マーケット市況情報

2013年11月06日 10時00分

週報(10/28〜11/1)2013年11月06日 10時00分

1450ドル台でスタートした先のプラチナ相場は、当初南アフリカのインパラ社鉱山ストへの懸念から1470ドル台後半まで上昇した後、ドル高や金相場の下落から週央にかけて一時1450ドル台半ばまで下落しました。その後は南アフリカ鉱山での労使交渉長期化への懸念や金相場の上昇から一時1480ドル近辺まで上昇した後、米量的緩和早期縮小観測から伸び悩むも1450ドル近辺でサポートされた後、週末には米自動車販売増加などを好感して、1450ドル台後半まで上昇して越週しました。

1350ドル近辺でスタートした先週の金相場は、米住宅関連指標の低下による米量的緩和継続観測から一時1360ドルを突破した後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を30日に控えたポジション調整で米ドルが上昇した事を材料に1340ドル近辺まで下落しました。その後は米雇用関連指標が市場予想を下回った事で米量的緩和継続観測から再度1360ドル近辺まで上昇しましたが、米FOMC後の声明で米経済の底堅さが言及され、早期量的緩和縮小観測が後退した事から反落し、週末にもユーロ圏の景気後退懸念を材料としたユーロ安や好調な米経済指標を材料に続落し、1315ドル近辺で越週しました。

22.5ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、週前半はそのままの水準での小動きとなった後、30日には米雇用関連指標が市場予想を下回った事で金相場が上昇した事を材料に投機筋の買いから一時23ドルを突破しました。しかしその後は、米早期量的緩和縮小観測から金相場同様に下落に転じ、21.9ドル近辺で越週しました。

97.6円近辺でスタートした先週の円相場は、週前半は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えたドル買いから98円台まで円安が進んだ後、さらにFOMC後の声明で米景気見通しが事前予想ほど弱気でなかったことから米量的緩和早期縮小観測が後退し、週央には98.7円近辺まで円安が進みました。その後は米雇用関連指標の悪化による早期量的緩和縮小観測の後退や本邦輸出企業のドル売り、日経平均下落から週後半にかけて円が買い戻され一時97.8円近辺まで円高が進むも、その後は週末発表の米製造業関連指標が改善したことによる量的緩和早期縮小観測から98.7円近辺まで円安が進んで越週しました。