マーケット市況情報

2013年10月29日 10時00分

週報(10/21〜10/25)2013年10月29日 10時00分

1430ドル台でスタートした先週のプラチナ相場は、前週後半の上昇に対する利益確定売りから週前半には一時1420ドル台前半まで上昇するも、その後の株式や金相場の上昇を好感して一時1450ドル近辺まで上昇しました。その後は中国人民銀行の金融引き締め観測から一時1430ドル近辺まで下落するも、米量的緩和長期化観測から株式や金、原油相場同様に1450ドル台前半まで上昇して越週しました。

1310ドル近辺でスタートした先週の金相場は、22日発表の米9月雇用統計で非農業部門雇用者数の増加幅が市場予想を下回った事を材料に米量的緩和長期化観測から1340ドル台前半まで上昇しました。その後はドル高や利益確定売り、中国人民銀行による金融引き締め観測から1330ドル近辺まで下落しましたが、週末にかけて米雇用関連指標が予想を下回った事や週末発表の米経済指標が強弱入り乱れる内容であったことで量的緩和継続への思惑から1350ドル台前半まで上昇して越週しました。

21.9ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場の上昇を好感して一時22.8ドル近辺まで上昇しました。その後は利益確定売りから一時22.5ドル近辺まで伸び悩むも、金相場の上昇を好感した買いから再度22.8ドル近辺まで反発しました。週末には投機筋の手仕舞い売りから一時22.5ドル近辺まで下落するも、その後は金相場の上昇を好感して22.6ドル近辺まで上昇して越週しました。

97.9円近辺でスタートした先週の円相場は、米雇用統計発表を控え、期待感から22日にかけてドルが買われ、一時98.5円近辺まで円安が進みました。しかしその後、発表された米9月雇用統計で非農業部門雇用者の増加幅が市場予想を下回ったことからドル安基調に転じ、一気に97.2円近辺まで円高が進みました。その後週末には中国の金融引き締め観測から一時96円台まで円高が進むも、その後は翌週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて米国の金融政策を見極めたいとの思惑や利益確定の円売りから97.4円近辺まで円安が進んで越週しました。