マーケット市況情報

2013年08月27日 10時00分

週報(8/19〜8/23)2013年08月27日 10時00分

1520ドル台でスタートした先週のプラチナ相場は、金相場の下落や利益確定売りから週前半には一時1500ドルを割り込みました。19日に南アフリカ・アングロプラチナム社が合理化の為、6900人の人員削減を発表しましたが価格に大きな影響はありませんでした。その後、週後半にかけてドル安などから一時1520ドル台後半まで上昇しましたが、公表された先月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で年内の緩和縮小への懸念から1505ドル近辺まで下落しました。その後は週末にかけて南アフリカ鉱山での労働争議への懸念や金相場の上昇を材料に1540ドル台まで上昇して越週しました。

1370ドル近辺でスタートした先週の金相場は、21日に先月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を控え、金融緩和縮小への懸念から一時1350ドル台まで下落しました。その後はポジション調整などから一時1370ドル台半ばまで上昇しましたが、公表された議事要旨で大半のメンバーが年内の緩和縮小に言及していた事を嫌気した売りから再度1350ドル台まで下落しました。その後は中国の経済指標好転やアジアでの需要増加への期待感、対主要通貨でのドル安を材料に反発し、週末には米住宅関連指標悪化による金融緩和継続観測から1390ドル台後半まで上昇して越週しました。

23.2ドル近辺でスタートした先週の銀相場は、金相場同様に週前半は軟調に推移し、22.5ドル近辺まで下落しました。その後は週後半にかけて23ドルを挟んだ比較的狭い範囲内での相場展開となりましたが、週末には米住宅関連指標の発表を受けたドル安、金相場の上昇を材料に23.7ドル近辺まで上昇して越週しました。

97.5円近辺でスタートした先週の円相場は、日米欧の株安を背景にリスク回避の円買いから週前半に一時96円台まで円高が進んだ。しかしその後は週末にかけて、19日に公表された7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨で年内の金融緩和縮小観測が高まったこと、中国や欧米の景況感指数が相次いで改善したこと、日経平均の上昇で円は次第に下げ幅を拡大し23日には99円を突破するも、その後は米住宅関連指標の悪化を受けた円高ドル安から98.8円近辺で越週しました。