マーケット市況情報

2013年08月06日 10時00分

週報(7/29〜8/2)2013年08月06日 10時00分

1430ドル台前半でスタートした先週のプラチナ相場は、前週末の急落に対する押し目買いから1440ドル台まで上昇した後は週央開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)をにらんで1440ドルを挟んだ小動きに終始しました。その後は好調な第2四半期米GDP発表で一時1420ドル近辺まで下落しましたが、FOMC後の米連邦準備制度理事会(FRB)による景気見通し引き下げを背景に金融緩和長期化観測を材料とした金相場の上昇や米株上昇などから1440ドル台を回復しました。その後週末には金相場の1300ドル割れを嫌気し、一時1410ドル台まで下落しましたが、発表された米7月の雇用統計が予想を下回る内容で、金融緩和早期縮小観測の後退から1450ドル近辺まで反発して越週しました。

1330ドル台前半でスタートした先週の金相場は、当初週央開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え様子見ムードが広がり、週半ばにかけて1330ドルを挟んだ狭いレンジでの取引に終始しました。その後、週央発表の米第2四半期GDPや雇用関連指標が市場予想を上回り、米景気回復期待から一時1310ドル近辺まで下落しましたが、米FOMC後の声明で米景気見通しを若干引き下げたことで早期金融緩和縮小観測が後退し、1330ドル近辺まで反発しました。その後は米景気回復を示す経済指標や週末の米雇用統計発表を控えた投機筋の持ち高調整から1300ドルを割り込み、一時1280ドル近辺まで下落しましたが、発表された雇用統計の非農業部門雇用増加幅が予想を下回り、ドル安から1310ドル近辺まで反発して越週しました。

先週の円相場は週半ば開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)や週末の米7月雇用統計発表を控えて、98円近辺での小動きでのスタートとなりました。週央発表の米第2四半期GDPが予想を上回りドルが買われ、円は98円台半ばまで下落しましたが、反対にFOMC終了後の声明で米景気見通しを引き下げたことでドルが反落し、円は97円台半ばまで上昇しました。その後は米低金利政策長期化観測や世界的な株高、週末の雇用統計への期待感から円は売られる展開となり週後半には一時100円目前まで下落しましたが、週末発表の米雇用統計が予想を下回る内容だったことから米金融緩和早期縮小観測が後退し、98.9円近辺まで円は買われて越週しました。