マーケット市況情報

2013年07月17日 10時00分

週報(7/8〜7/12)2013年07月17日 10時00分

1330ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、南アフリカ・アングロプラチナム社鉱山で発生した違法ストを受けた供給への懸念や金相場の上昇などから週央にかけて一時1380ドル近辺まで上昇しました。ストは一日で終了したことから一時伸び悩むも、その後は米FRB議長発言を受けて金相場同様に一気に1400ドルを突破し、1410ドル近辺で越週しました。

1230ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週央の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録公開や米連邦準備制度理事会(FRB)議長講演を控えた売り持ちボジションの買い戻しや値頃感による押し目買い、中国のインフレ懸念などから週前半に一時1260ドル近辺まで上昇しました。その後はドル高から一時伸び悩むも米FRB議長の講演で今後の金融緩和に肯定的な発言をしたことで金市場に資金が流入しやすくなるとの思惑から1280ドル台に上昇して、そのままの水準で越週しました。

101.50円近辺でスタートした先週の円相場は、10日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録公開と連邦準備制度理事会(FRB)議長講演を控えて、週央にかけて101円台前半での値動きに乏しい展開に終始しました。しかしその後、米FRB議長の講演で今後の金融緩和に肯定的な発言をしたことでドル金利が下落し、ドル売円買いの流れから11日には一時98円台前半まで円高が進みました。その後も日銀金融政策決定会合で金融政策の現状維持が発表されたことが円買いを誘うも、円高の流れが一服すると日経平均の上昇などから円が売られる展開となり、99.30円近辺で越週しました。