マーケット市況情報

2013年07月02日 10時00分

週報(6/24〜6/28)2013年07月02日 10時00分

1370ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、中国の短期金融市場の混乱を嫌気した上海株の下落や米量的緩和早期終了観測、金相場の下落を材料に週半ばには一時1300ドル近辺まで下落しました。その後は上海株の反発などから一時1330ドル近辺まで値を戻しましたが、週末には金相場の急落を嫌気した売りから一時1300ドルを割り込みました。しかしその後は上海株の上昇、金相場の反発、四半期末を迎えた投機筋の売りポジションの手仕舞から反発し、1330ドル台後半まで上昇して越週しました。

1300ドル近辺でスタートした先週の金相場は、予想を上回る米経済指標発表が相次いだ事による米量的緩和縮小・終了観測、米金利上昇、大手銀行の金相場先行き見通しの下方修正などを嫌気した売りが続いて、週央にかけて1275ドル近辺まで下落しました。その後も米量的緩和終了観測が材料視される中、中国の金融システム不安や景気先行き不安を嫌気した上海株の急落から投機筋の手仕舞売りは止まず、27日には2年10ヶ月ぶりに一時1200ドルを割り込みました。しかし週末には押し目買いや四半期末を控えた投機筋の売り持ちポジションの買い戻しから反発し、1225ドル近辺で越週しました。

98.30円近辺でスタートした先週の円相場は、米量的緩和早期終了観測を受けた米金利拡大や前週末開催の東京都議選での自民・公明の勝利を受けて一時98円台半ばまで円が売られるも、中国株や日本株の下落を材料に円が買われ、その後は週後半にかけて97円台で一進一退の相場展開となりました。しかし週末には日中の株価が堅調に推移したことで、円が下落する展開となり99.20円近辺まで円安がすすんで越週しました。