マーケット市況情報

2013年06月25日 10時00分

週報(6/17〜6/21)2013年06月25日 10時00分

1440ドル台後半でスタートした先週のプラチナ相場は、南アフリカの労使問題に大きな動きがない中、週後半に控えた米連邦公開市場委員会(FOMC)をにらんでやや軟調に推移しました。その後の米FOMC後に量的緩和縮小、終了への道筋が示され、商品全般が下落する流れから一時1340ドル近辺まで下落しました。その後は値ごろ感による産業用、資産用需要の盛り上がりから1380ドル近辺まで反発して越週しました。

1390ドル近辺でスタートした先週の金相場は、週後半に米公開市場委員会(FOMC)を控え、週半ばにかけて買い持ちポジションの調整から1370ドル近辺まで下落しました。その後、米FOMC開催後の米連邦準備制度理事会(FRB)議長会見で景気動向次第で年内の量的緩和縮小、来年半ばの終了が明言されたことやそれにともなうドル金利上昇やドル高を嫌気した売りから金は週後半にかけてファンド筋の手仕舞売りなどから大きく下落し、一時2年9ヶ月ぶりとなる1270ドル近辺まで下落しました。その後は押し目買いから1290ドル台後半まで反発して越週しました。

94.25円近辺でスタートした先週の円相場は、週後半に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて方向感に欠ける中、日経平均の上昇などを材料に週半ばにかけて95円を中心としたやや円安基調で推移しました。その後、米FOMC後の米連邦準備制度理事会(FRB)議長会見で米量的緩和の年後半縮小、来年半ばの終了が表明されるとドル高やドル金利上昇から円は大幅下落し、一時98円台まで円安が進みました。その後は日経平均などをにらんで98円を挟んで膠着する展開が続き、97.9円近辺で越週しました。