マーケット市況情報

2013年06月18日 09時14分

週報(6/10〜6/14)2013年06月18日 09時14分

1500ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、週前半に金相場の上昇や南アフリカ鉱山でのスト計画による供給不安から一時1510ドル近辺まで上昇しました。しかしその後は日銀の追加緩和見送りを発端とする世界同時株安や南アフリカの鉱山ストが延期となったことによる供給懸念の後退から週後半にかけてジリ安の展開となり、一時1440ドル台後半まで下落した後、週末にかけて米経済指標や原油相場の上昇を材料に1450ドル近辺まで上昇して越週しました。

1380ドル台後半でスタートした先週の金相場は、週半ばにかけて中国の祝日で現物需要が限られる中、米金融緩和縮小観測や米格付大手が米国債格付見通しを引き上げた事を材料に1360ドル台後半まで下落しました。その後週後半にかけて世界同時株安に対する質への逃避買いから一時1390ドル台半ばまで上昇、その後は一時的に伸び悩む展開となるも週末発表の米物価関連指標の上昇や経済指標が予想を下回った事などから1390ドル台前半まで上昇して越週しました。

98.0円近辺でスタートした先週の円相場は、米金融緩和縮小観測や米格付大手による米国債格付見通し引き上げからドルが上昇し99.3円近辺まで円安が進むも、日銀金融政策決定会合で追加緩和が打ち出されることが期待されるも、現在の金融緩和を維持するとの決定がなされたことで失望感から日経平均が急落し、円は95円台まで急騰しました。その後も米金融緩和縮小観測を背景に世界的な株安によるリスク回避の円買いから13日には一時93円台まで上昇しました。その後は日経平均の反発などを好感して円は94.2円近辺まで下落して越週しました。