マーケット市況情報

2013年05月21日 10時00分

週報(5/13〜5/17)2013年05月21日 10時00分

1495ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、週初に英ジョンソンマッセイ社の需給レポートで2013年の世界需給は若干の供給不足になるとの見通しが発表されるも材料視されることはなく1480ドル台で推移した後、14日には南アフリカ・ロンミン社鉱山でスト発生との報から一時1500ドルを突破するも、その後はユーロ圏第1四半期GDP悪化で週後半にかけて1470ドル近辺まで下落しました。その後は南アフリカ・アングロプラチナム社の鉱山ストへの懸念から一時1490ドル近辺まで反発するもストが回避された事から反落し、ドル高や金相場下落から下げは加速し、1460ドル近辺で越週しました。

1440ドル近辺でスタートした先週の金相場は、中国や欧州の経済指標悪化が嫌気され、週半ばにかけてジリ安の展開となり、1420ドル近辺まで下落した後、15日にはユーロ圏の第1四半期GDPが6期連続でマイナスとなり、ユーロが売られたことで1400ドルを割り込み、翌日には第1四半期の金需要が投資需要の減退が原因で前年同期比13%減少となったことが発表された事や堅調な米株式市場などへの資金流出を原因に一時1370ドル近辺まで下落しました。さらに週末には米経済指標が予想を上回った事で量的緩和終了観測から大きく下落し、1360ドル近辺まで下落して越週しました。

101.8円近辺でスタートした先週の円相場は、週前半には利益確定の円買いなどから101.3円近辺まで円高が進みましたが、その後は週後半にかけて予想を上回る経済指標を材料に米国の景気回復への期待感や量的緩和策が早期に縮小されるとの観測からドルが買われ、週末には103円を突破し、103.2円近辺で越週しました。