マーケット市況情報

2013年03月19日 10時00分

週報(3/11〜3/15)2013年03月19日 10時00分


1600ドル近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、週前半に金相場の上昇を材料に一時1610ドル台前半まで上昇するも、その後は手仕舞い売りから軟調に推移し、週後半には1570ドル台後半まで下落しました。週末にかけては米雇用環境の改善や連日の米株最高値更新を背景に反発し、1590ドル台前半で越週しました。

1570ドル台後半でスタートした先週の金相場は、週前半にドイツ連邦銀行総裁の発言から欧州の金融緩和政策が当面続くとの観測が強まり、先月末以来の上値となっていた1585ドルを突破し、1590ドル台後半まで上昇しました。その後1600ドルを突破することができないまま週後半にはドル高を材料に一時1570ドル台後半まで下落するも中国やインドの実需筋の買いから反発し、1590ドル台前半まで上昇して越週しました。

96.00円近辺でスタートした先週の円相場は、次期日銀総裁就任予定の黒田氏が就任後に臨時で金融政策決定会合を開催し、追加金融緩和策を打ち出す可能性があるとの観測から一時96.70円台まで円安が進みました。週半ばには次期日銀正副総裁人事案採決を背景に手仕舞い売りから一時95円台半ばまで円は買い戻されましたが、その後は日銀の金融緩和への期待感から再度96円台半ばまで円安が進みました。週末にかけては米経済指標の予想外の悪化から米経済回復期待が後退しドルが売られ、95.30円近辺で越週しました。