マーケット市況情報

2013年02月26日 10時00分

週報(2/18〜2/22)2013年02月26日 10時00分


1690ドル台近辺でスタートした先週のプラチナ相場は、米祝日などを背景に週前半までは1690ドルを挟んだ小動きに終始するも、その後は金相場の下落を嫌気した投機筋の売りから1600ドルを割り込む水準まで急落しました。その後は押し目買いから一時1630ドル近辺まで上昇するも上値は重く、1610ドル近辺まで下落して越週しました。

1615ドル近辺でスタートした先週の金相場は、米国の祝日で静かなスタートとなった後、前週末に昨年10-12月に複数の米大手ファンドが金ETF保有高を削減していたことが明らかになったことや公開された前回1月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で最近の米経済指標改善を背景に量的緩和の早期終了について踏み込んだ協議を行っているとの見方が強まったこと、米物価関連指標の上昇率が予想を下回ったことによるインフレ観測の後退を材料に大きく売られ、半年ぶりに1600ドルを割り込み、1550ドル近辺まで下落しました。その後は押し目買いから一時1580ドル近辺まで買い戻される場面もあったが上値は重く、1570ドル台中盤で越週しました。

93.7円近辺でスタートした先週の円相場は、安倍首相が日銀による金融緩和の手段として外債購入をあげた事から一時94.2円近辺まで円は売られるも、麻生財務相が日銀による外債購入に否定的な見解を示したことから円は買い戻され、93円台に上昇しました。その後は次期日銀総裁人事をにらんで93円台後半で推移した後、週後半には米経済指標悪化や世界的な株安を背景に92円台まで上昇しました。週末には再度次期日銀総裁人事を材料に93円台半ばまで円が売られた後、日米首脳会談を前に模様眺めの展開となり、93.4円近辺で越週しました。